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サラブレッドのふるさと日高!農業地帯だった日高地方が変身したわけとは?

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月13日

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サラブレッドのふるさと日高!農業地帯だった日高地方が変身したわけとは?

サラブレッド生産の拠点といえば日高地方ですが、もとは単なる農地でした。
馬産のメッカが成立する過程を、競馬ブームの展開とともに追います。

サラブレッドのふるさと・日高地方

北海道のなかでは温暖で積雪量も少ない日高地方。皮膚が薄く、暑さに弱いサラブレッドにとって快適な環境です。2019(令和元)年の繁殖牝馬飼養(はんしょくひんばしよう)牧場数は、全国808戸、うち北海道全体で738戸、日高地方だけで684戸。全国の飼養牧場のうち約85%が日高地方にあります。

今や「サラブレッドのふるさと」と呼ばれる日高地方ですが、1970(昭和45)年頃までは全国に数ある馬産(ばさん)地のひとつにすぎませんでした。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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