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忍野八海の歴史と成り立ち~「池」だけど「海」といわれる神秘の風景を魅せる湧水地~

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月16日

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忍野八海の歴史と成り立ち~「池」だけど「海」といわれる神秘の風景を魅せる湧水地~

富士山の北東麓にある忍野八海は、かつて巨大な湖でしたが、噴火や河川の浸食によって美しい湧水地へと姿を変えました。
なぜ「海」と呼ばれるようになったでしょうか?

忍野八海は富士山の伏流水が水源

8つの池からなる南都留郡忍野村の忍野八海(おしのはっかい)は、富士山麓の伏流水を水源とする湧水群です。湧き出た水は山中湖を水源とする桂川に流れ込み、やがて一級河川の相模川となります。

富士信仰における歴史と伝承の場でもあり、2013(平成25)年には「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一部として、世界文化遺産に登録されています。その清らかな水と美しい景観に魅了され、多くの人が訪れる県内屈指の観光地です。

忍野八海は富士山の伏流水が水源
忍野八海は富士山の伏流水が水源
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