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松前藩の誕生!アイヌを支配する体制の確立とロシアとのにらみあい 写真: 松前藩屋敷

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月13日

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松前藩の誕生!アイヌを支配する体制の確立とロシアとのにらみあい

江戸時代には、道南に松前藩が立藩してアイヌとの窓口になりました。
ただし、和人地の拡大はアイヌの土地や経済圏を収奪するものだったのです。

松前藩はアイヌとの交易独占権を認可される

1604(慶長9)年、松前氏は徳川家康から黒印状を受け、アイヌとの交易独占権を認可されました。当時の蝦夷地では稲作が不可能だったため、松前藩は交易所を家臣に割り当て(商場(あきないば)制)、交易による利益や商品流通への課税で藩財政を賄いました。

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