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横浜水道は英国人技師パーマーが導いた日本初の近代水道!~神奈川の産業・文化~ 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月13日

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横浜水道は英国人技師パーマーが導いた日本初の近代水道!~神奈川の産業・文化~

開港の地・横浜では、さまざまな「日本初」が誕生しています。
とりわけ都市基盤の整備は全国に先駆けて行われ、上水道敷設もそのひとつでした。

「横浜水道」は日本初の近代水道

開港の地・横浜には、幕末から明治・大正期、横浜に始まった西洋文化の事例を指す「横浜もののはじめ」という言葉があります。食肉、パンといった食材や石鹸、マッチなどの日用品のほか、電信、鉄道などインフラにも横浜発が多いといわれています。

そして、現代生活の基盤設備として欠かせない上下水道もまた、発祥の地は横浜。道志川(どうしがわ)と相模川の合流点だった三井村(相模原市緑区三井)を水源に配水池(浄水場)の野毛山(横浜市西区老松町)へ至る約43㎞の横浜水道が、日本初の近代水道です。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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