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六甲山誕生の歴史~神戸市の背後にそびえる岩山はどのようして生まれた?~

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月20日

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六甲山誕生の歴史~神戸市の背後にそびえる岩山はどのようして生まれた?~

観光スポットであり、兵庫県のシンボルでもある六甲山。海の近くに突き出す巨大な岩の塊のようなこの山は、どのようにして生まれたのでしょうか。

六甲山はどんな山?

兵庫県最大の都市で、約152万4000人の人口を抱える神戸市。その後背地に悠然とそびえるのが標高約931mの六甲山です。1000mに近い高さの山が、神戸市クラスの大都市に近接している例は国内にはありません。また、六甲山から海までの距離が短いのも地形の特徴です。

では、海の近くに突き出す巨大な岩の塊かたまりのような六甲山がどのようにして誕生したのかくわしく説明していきます。

断層運動により、現在の大阪湾一帯は約500m沈降。六甲山は約250m隆起した。六甲山地の最高峰が東部の六甲山で、周辺にはいくつもの滝がある。
国土地理院標準地図を元に作成

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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