フリーワード検索

ジャンルから探す

トップ > カルチャー >  北陸 > 富山県 >

富山で地震が少ない理由~活断層はあるのに? 立山の地下には「何か」がある!~ 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月22日

この記事をシェアしよう!

富山で地震が少ない理由~活断層はあるのに? 立山の地下には「何か」がある!~

富山県は、日本全国で最も地震が少ない。昔から人々は立山を霊山として信仰してきましたが、その地下には確かに偉大な力が存在しているといいます。立山と地震の関連性を紐解きます。

富山は地震が少ない県として日本一

気象庁のデータによって過去10年間の各都道府県の地震回数を比較すると、富山県が一番少ないのです。「富山は災害が少ない」と富山県民も口をそろえますが、富山県には活断層が存在していることも事実。砺波平野断層帯、庄川断層帯、牛首断層帯があるほか、呉羽山断層帯などは、富山市内の地中に横たわっています。しかしそれにも関わらず、富山はなぜ地震大国・日本において最も地震が少ないのでしょうか。「立山が守ってくれているからだ」という人がいるのは、信仰対象として立山を崇めているからかもしれませんが、実は科学的にも立山が守ってくれていることを裏付ける研究結果があります。

1 2

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!

エリア

トップ > カルチャー >  北陸 > 富山県 >

この記事に関連するタグ