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和倉温泉の歴史と日本一の宿「加賀屋」~前田家も惚れ込んだ名湯~

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月22日

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和倉温泉の歴史と日本一の宿「加賀屋」~前田家も惚れ込んだ名湯~

“海の温泉”ともいわれる和倉温泉は塩の殺菌効果が高く、加賀藩主も湯治に訪れました。
今では県内有数の温泉地で、おもてなし日本一の宿「加賀屋」も有名です。

和倉温泉の歴史:開湯は1200年前

能登を代表する温泉郷といえば、和倉温泉です。開湯は1200年前。大同年間(806~810年)の温泉湧出の後、相次いだ地殻変動の影響で元の湧出口が閉ざされ、沖合60mに湧き口が移動したと伝えられています。

それから時を経て、永承年間(1046~1053年)、和倉で暮らしていた夫婦が七尾湾の沖合で傷ついた足を癒す白鷺を見つけ、不思議に思って近づいてみると、そのあたりから温泉が湧き出ていることが判明したといわれます。

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