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沖縄県の誕生~琉球王国が解体され戦中・戦後、激動の時代を駆け抜ける~ 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月18日

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沖縄県の誕生~琉球王国が解体され戦中・戦後、激動の時代を駆け抜ける~

太平洋戦争中、戦場となった沖縄では多くの県民が犠牲となりました。アメリカに占領されたのち、戦後27年経ってから日本への復帰を果たします。

沖縄県が誕生し琉球王国が解体される

1867(慶応3)年に江戸幕府の15代将軍・徳川慶喜(よしのぶ)が大政奉還をし、翌1868(明治元)年に明治政府が樹立します。中央集権的な近代国家をめざす明治政府は、琉球王国を日本に組み入れていきます。

1872(明治5)年に琉球藩を設置し、1879(明治12)年には沖縄県を設置しました。これにともない琉球と清国の冊封(さくほう)関係は廃止され、450年間続いた琉球王国は解体されました(琉球処分)。

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