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沖縄はサンゴ礁のおかげでエメラルドグリーンの海となった? 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月21日

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沖縄はサンゴ礁のおかげでエメラルドグリーンの海となった?

エメラルドグリーンの遠浅の海に真っ白な砂浜が印象的な沖縄。その鮮やかな色には、島を取り巻くサンゴ礁が大きく関係していた?

沖縄のサンゴ礁と白い砂浜の関係

沖縄といえば、エメラルドグリーンの海と白い砂浜、そしてサンゴ礁(しょう)が続く遠浅の海を思い浮かべるでしょう。

一般に本土の海岸の砂の色は、陸地をつくっている石が砕けてできたもので、黒っぽい色や茶色をしていることが多い。いっぽう、沖縄の砂の多くは、サンゴの骨格や貝の殻、ウニ、石灰藻(せっかいも)など、石灰質の体をもった生物の殻が、死後に海流によって粉々に砕かれ、海岸に打ち上げられたものです。それらの殻は白っぽい色をしているため、砂浜全体が白く見えるのです。

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