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宇品港周辺の軍需産業と原爆投下までの経緯~元軍都はいかにして平和都市となったか~ 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月26日

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宇品港周辺の軍需産業と原爆投下までの経緯~元軍都はいかにして平和都市となったか~

現在では国際平和都市として知られる広島市ですが、戦前は国内有数の軍都として栄えていました。
広島市はなぜ軍都になったのでしょう。

宇品港は広島の拠点港湾になった

広島のさらなる発展のためには、本格的な商用港が必要だと考えた広島県令(県知事)の千田貞暁(せんださだあき)は、宇品港の築港と宇品新開(現在の元宇品や海岸通り)の埋め立ておよび道路整備を命じました

宇品港は、大型商船が接岸できるよう海底の掘削も実施。埋め立てと同時に道路整備も行われ、宇品港は広島の流を担う拠点港湾となりました

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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