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金沢の文化は「小京都」の公家文化ではなく武家文化!加賀藩から受け継がれる特徴的文化とは?

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月26日

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金沢の文化は「小京都」の公家文化ではなく武家文化!加賀藩から受け継がれる特徴的文化とは?

金沢市民は小京都と呼ばれるのを嫌がるといわれますが、その理由は金沢の武家文化にあるようです。
加賀藩の政策によって特徴づけられた文化とはどんなものだったのでしょうか。

金沢は独自の文化で「小京都」ではない

金沢は京都に似ている、というイメージをもつ人は今も少なくありません。たしかにどちらも戦火を免れた街であり、風情ある街並みや川が流れる風景、継承される伝統文化など、共通点はそれなりにあるでしょう。

実際、日本全国の小京都として知られる市や町が加盟する「全国京都会議」に、金沢も約20年間、名前を連ねていた時期もありました。それが脱退にいたった2008年は、金沢は岐阜県高山市などと同時に国の「歴史まちづくり認定都市」第1号に認定された年。ちなみに、京都が認定されたのはこの10カ月後のことです。

金沢ではこの頃を機に、どこにも似ていない独自の文化を発信していくべきという気運が高まっていきました。

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