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足利義材が身を寄せた放生津に存在した亡命政権~「流れ公方」と呼ばれた室町幕府10代将軍 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月21日

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足利義材が身を寄せた放生津に存在した亡命政権~「流れ公方」と呼ばれた室町幕府10代将軍

室町幕府10代将軍・足利義材は、明応の政変で廃立された後、放生津(現在の射水)へと亡命。旧来からの側近や有力者が集い、放生津にはもう1つの幕府が誕生することになったのです。

足利義材は唯一2度征夷大将軍となった

鎌倉、室町、江戸と続いた幕府において唯一、2度征夷大将軍に任ぜられた人物がいます。室町幕府10代将軍の足利義材(あしかがよしき)です。8代将軍・義政の甥にあたり、9代将軍・義尚が死去した後、10代将軍として就任したのが最初の在任時代となります。

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