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津軽平野誕生の歴史~東に段丘・西に砂丘・南に扇状地をもつ平野は岩木川によってつくられた 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月15日

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津軽平野誕生の歴史~東に段丘・西に砂丘・南に扇状地をもつ平野は岩木川によってつくられた

岩木川流域に広がる津軽平野は、かつて全域が海とつながる広大な水域だった?地球規模の気候変動による津軽平野誕生の歴史に迫ります。

津軽平野は東西、そして南に様々な面を持つ広大な平野

津軽平野は、青森県西部の岩木川流域に位置し、東を津軽半島に分布する段丘、南を扇状地、西を岩木火山と砂丘に囲まれ、北西の十三湖(じゅうさんこ)に向かって広がる盆地状の平野です。日本海側に形成された屏風山(びょうぶさん)砂丘は、七里長浜(しちりながはま)や屏風山などを含む広大な海岸砂丘です。

津軽平野を流れる岩木川

津軽平野を流れる岩木川は、源を白神山地の一角をなす雁森岳(がんもりだけ)に発し、津軽白神湖(津軽ダム)を経て東へ流れ、弘前市付近で奥羽(おうう)山脈から流れる平川(ひらかわ)、五所川原(ごしょがわら)市付近で十川(とがわ)等の支川を合わせ十三湖に至ります。さらに十三湖の水戸口から日本海に注いでいます。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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