茨城県の農業・漁業~野菜やサバが首位!どちらも全国屈指の実力-データでわかる全44市町村-
茨城県は北海道に次ぐレベルの農業大国で、都道府県別の農業産出額では常に鹿児島県と2位の座を争っています。2018(平成30)年は4508億円で3位に甘んじますが、農業・漁業における獲れ高は気象条件など...
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茨城県は北海道に次ぐレベルの農業大国で、都道府県別の農業産出額では常に鹿児島県と2位の座を争っています。2018(平成30)年は4508億円で3位に甘んじますが、農業・漁業における獲れ高は気象条件など...
複雑な権力関係のもと、諸武家が激しく勢力争いを繰り広げるなかで、中世には多数の城館が構築されました。川や湖が多い茨城県域では、それらを自然の要害としてうまく活用した城が多く見られます。近世には、城の改...
満蒙開拓青少年義勇軍を満州へ送出する基盤となったのが内原訓練所です。そこでは訓練生の寄宿舎として、たくさんの日輪兵舎が建設されました。...
明治の「御一新」で政治体制は大きく様変わりしました。その渦中で自治体の再編が繰り返され、ようやく現在の茨城県域が確定することになります。...
やっと達成した常陸統一もむなしく、佐竹氏は出羽国へと転封させられました。代わって常陸国には、徳川親藩・譜代の大名たちが配されるのでした。...
桜川市周辺は、かつては真壁郡といわれていました。この地に根ざし、数々の抗争に巻き込まれながらも命脈を保ち続けたのが真壁氏です。...
律令体制下で中央集権化が進められますが、その体制にも次第に揺らぎが生じます。そのとき常陸国内には常陸平氏と佐竹氏(常陸源氏)が台頭しました。...
源頼朝は平家政権を打倒する前に常陸国に入り、坂東の平定に乗り出します。中央政府の政争に巻き込まれ、翻弄される常陸国の歴史が始まるのでした。...
茨城県内で最大の規模を誇る古墳が舟塚山古墳。なぜこの場所に古墳群が築かれたのか、被葬者は誰なのか。そこに地方王権の誕生が見えてきます。...
現在の関東平野には古代、「香取海」と呼ばれる内海が広がっていた。そして沿岸部には人々が住み着き、徐々に文化を育んでいくのであった。...
茨城県の一人当たり県民所得は、330万6000円で全国7位(2017年度)。近年はトップ10内の常連となっており、全国的にも所得水準は高い傾向にあります。...
常磐線と水戸線を結ぶ軽便鉄道として出発した筑波鉄道。赤字のために廃止されましたが、ほぼ全線がサイクリングロードとなってその面影を残しています。...
明治期の武平鉄道に端を発するひたちなか海浜鉄道湊線は、第三セクターへ移管後、魅力ある鉄道を目指して新駅を設置するなどじつに意欲的です。...
水戸市街の柵町と茨城町の奥ノ谷を結び、短命で廃止された水戸電気鉄道は、常磐線から外れた街道沿いの水戸~石岡間を結ぶための鉄道でした。...