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茨城県の文化、歴史、地理に関するおすすめ記事

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鹿島鉄道は大正期の鹿島参宮鉄道に始まり石岡と鉾田を結んだ

船舶連絡で鹿島神宮への参詣輸送を行った鹿島参宮鉄道を起源に、霞ヶ浦北岸をゆっくと走る鹿島鉄道線は魅力がいっぱいのローカル線でした。...

関東鉄道常総線・竜ヶ崎線は珍しい非電化通勤路線

小私鉄が合併して誕生した関東鉄道常総線と竜ヶ崎線。ローカル私鉄から脱却し、宅地開発が進んだ路線で通勤通学輸送を担い専用の新型車も走っています。...

魅力あふれる水郡線の歴史~奥久慈清流ラインの異名をもつ~

太田馬車鉄道として開業し、紆余曲折を経て全通した水郡線は、久慈川の車窓風景が美しく、行楽シーズンには臨時の観光列車が運転されます。...

つくばエクスプレスは第二常磐線構想で生まれた!そのすごさを検証する

都心とつくばを結ぶ常磐新線として誕生したTXは、全線立体交差の近代路線で時速130㎞運転を実現。駅や設備のデザインも個性豊か。...

常磐線は県域を縦貫する大幹線!かつては特急はつかり・ひたちが躍動!

常磐線は、日暮里〜岩沼間の343.7㎞を結ぶ大幹線です。本線と命名されてないJR幹線では最長の路線です。常磐炭田の石炭運搬に端を発する常磐線には、かつて東京と青森を結ぶ特急列車が走っていました。現在は...

茨城県の人口~TX効果で人口増加も南北格差が顕著-データでわかる全44市町村-

茨城県には政令指定都市もなく、巨大都市が存在しません。最大人口を誇る県庁所在地の水戸市でさえ27万人に満たないほどで、つくば市、日立市と中規模の都市がいくつかあるのが特徴です。...

笠間焼の歴史は江戸時代中期から!陶土と技が良質の器を支える

良質な土と藩主の庇護の下で発展した関東最古の窯場である笠間。現在も、自由闊達な作品を生み出す陶芸の里として注目されています。...

五浦海岸には今も油田が存在する?!見つかった巨大サメ化石と巨大ガス田跡を紐解く

奇岩が立ち並び、岡倉天心が愛した風光明媚な五浦海岸は、巨大なサメ化石が産出したほか、太古には巨大な油ガス田があったジオサイトでした。...

常磐炭田を生んだ地層と産業史~南北に約95㎞も広がる大炭田~

約3500万〜3000万年前の森林が育んだ、南北約95㎞に広がる常磐炭田。その地層の成り立ちと県北エリアの炭鉱の歴史を見てみましょう。...

日立鉱山の発展を支えたのは日本列島最古の鉱床だった!

日立市周辺には5億年以上前というカンブリア紀の地層が分布し、それが日立鉱山の鉱床となりました。鉱山の歴史、日本最古の鉱床を紹介します。...

ナウマンゾウが茨城で生きていた?!花室川ほか県南で化石続々!

国内有数のナウマンゾウ化石産出地として知られる茨城県。とくに県南を流れる花室川ではナウマンゾウ以外の大型哺乳類化石も見つかっています。...

平磯海岸では化石が続々発見されている!シロワニ属化石も見つかった恐竜時代の地層で当時の様子を想像しよう!

恐竜が生息していた白亜紀の地層が分布する平磯海岸。地層に封じ込められた生き物たちの化石を見ながら、当時の海底の様子を想像してみましょう。...

袋田の滝形成の秘密~壁面の岩に海底火山の証!~

栃木県・福島県との県境のまち大子町にある日本三名瀑のひとつ、袋田の滝。 国の名勝に指定されている県北の名所は、海底火山が隆起してできました。...

霞ヶ浦はどうやって誕生した?~日本で2番目に大きな湖誕生の秘密~

関東平野はかつて海の底でした。その後の気候変動で繰り返された海進と海退、土砂の堆積。 それにより海の一部が切り離され霞ヶ浦は生まれたのです。...

筑波山はもともと巨大なマグマの塊だった!

男体山と女体山というふたつの峰をもつ名峰・筑波山は、太古、地球内部で冷え固まった巨大なマグマの塊が、地殻変動により地表に現れたものです。...

茨城の地形の謎~県央・県南には平野が開かれ県北に山々が連なる

活火山も高山もなく平野が開けた茨城ですが、大地には太古の海や火山噴火の痕跡が刻まれ、筑波山〜八溝山を結ぶ山地形成の物語も興味深く見ることができます。...