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太宰府の歴史と2人の人物との関係~大伴旅人と菅原道真~

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月22日

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太宰府の歴史と2人の人物との関係~大伴旅人と菅原道真~

「令和」の典拠となった「万葉集・梅花の宴」が詠まれたといわれる太宰府。いつ、どのような場所でどんな人物が詠んだ歌なのか?太宰府の成り立ちとともに振り返ってみましょう。

太宰府の歴史は1300年前の大宰府跡からはじまる

福岡県の中西部に位置する太宰府市は、学問の神様・菅原道真公を祀る太宰府天満宮や平成17(2005)年に開館した九州国立博物館などで知られており、年間約1000万人が訪れる街です。この太宰府市の中央部に広がるのが、地名の由来であり1300年の歴史を伝える特別史跡・大宰府跡です。

太宰府天満宮から坂本八幡宮までは車で7分ほどの距離。坂本八幡宮から大宰府展示館までは600mほどなので徒歩でも移動でき、併せてめぐりたいところ。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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