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三陸鉄道リアス線は三陸縦貫鉄道を引き継ぎ誕生!

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月22日

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三陸鉄道リアス線は三陸縦貫鉄道を引き継ぎ誕生!

大正期に計画されながら約40年後にようやく着工した、太平洋岸を走る三陸縦貫鉄道。
紆余曲折の末、その一部が第三セクターの三陸鉄道として開業しました。

三陸鉄道リアス線は全長163㎞もの第三セクター路線

三陸鉄道リアス線は、盛(さかり)〜久慈(くじ)間を結ぶ全長163㎞の長大な第三セクター路線です。

以前は盛〜釜石間の南リアス線、宮古〜久慈間の北リアス線の2路線でしたが、東日本大震災で不通となり復旧させたJR山田線の宮古〜釜石間を編入して統合。2019(平成31)年3月に盛〜久慈間をリアス線としました。

三陸鉄道リアス線の全路線図

三陸鉄道リアス線の全路線図

三陸鉄道リアス線は盛駅を起点に、釜石線と連絡する釜石駅、山田線と連絡する宮古駅などを経由し久慈駅へ至る163㎞を全41駅で結びます。

かつて盛〜釜石は南リアス線(旧盛線と新線区間)、釜石〜宮古はJR山田線、宮古〜久慈は北リアス線(旧久慈線と新線区間)でした。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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