ほっとゆだ
更新日： 2024年1月22日
北上線は軽便鉄道の国鉄横黒線で開業！温泉つき駅舎が魅力！？
上線には本州横断線らしく、急勾配やトンネルがたくさんあります。
いっぽうで、ほっとゆだ駅には駅舎と同名の温泉があり、旅行客や地域住民に親しまれています。
この記事の目次
北上線は雪国を走るローカル線
北上（きたかみ）線は、北上駅と秋田県の横手（よこて）駅を結ぶローカル線です。いわゆる地方交通線に指定されていますが、東北新幹線開業前までは、仙台～秋田間を最短で結ぶ路線として多くの優等列車が走った要路です。
北側を併走する田沢湖（たざわこ）線が秋田新幹線の開業によりレール幅を改軌しているので、現在も東北本線から秋田駅まで直通運転できる在来線として貴重な存在です。また、沿線は豪雪地帯にあり、冬期の積雪量はJR線でもトップクラスです。
北上線の全路線図
東北の尾根・奥羽山脈を横断、北上駅と秋田県の横手駅を結ぶ北上線は、全長61.1㎞を17の駅で結んでいます。
湯田ダム建設により、和賀仙人駅と陸中大石駅が移転したほか敷設当初の線形とは異なります。なお冬期は、平石駅と矢美津（やびつ）駅は全列車が通過となります。
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