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島根を地形と天候から読み取る~山地と海に挟まれた特徴ある地形の島根県~ 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月17日

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島根を地形と天候から読み取る~山地と海に挟まれた特徴ある地形の島根県~

北部は日本海に臨み、南部には中国山地が連なります。県域は東西に長く、離島も有する島根県。その特徴を地形と気候から読み解いてみましょう。

島根の地形の特徴

島根県は地理的・歴史的な背景から、東部の出雲地域と西部の石見(いわみ)地域、島々からなる隠岐(おき)地域の3つの地域に区別されます。島根県域の約90%は山地・丘陵地で占められており、平地は少ないです。北部は日本海に面し、県の東側から南の県境には中国山地が連なっています。

島根の地形は東西に長い

地形の最たる特徴は、日本海と中国山地に挟まれ、東西に長いことです。島根県域の東端と西端の距離は約230㎞(国道9号・安来(やすぎ)市〜津和野町(つわのちょう)間)もあり、京都-名古屋間(直線距離約100㎞)を往復する距離に相当します。移動には車で約4時間かかります。

島根の地形は数少ない平地の海抜が低い

出雲(いずも)平野や松江(まつえ)平野に代表される平地は、出雲地域にまとまって広がっています。そのうち宍道湖(しんじこ)から中海(なかうみ)にかけて、東西に約60㎞、最大幅約8㎞の範囲で広がる宍道湖低地帯は、ほとんどが海抜2m以下の低湿地です。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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