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日本の地形を愛でる!4つのプレートが織りなす日本列島の多様な地形の特徴とは 123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月13日

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日本の地形を愛でる!4つのプレートが織りなす日本列島の多様な地形の特徴とは

富士山、リアス海岸、急流の川、活火山、深い深い海溝、多島美の景観…
バラエティに富んだ地形を持つ私たちの日本列島。地形の観点から見てみましょう。

この記事の目次

日本の地形:北海道の地形の特徴

日本海ができたのは約1500万年前のこと。つまり、それより前の西部北海道は、ユーラシア大陸の東縁にくっついていました。

約1億4000万年前、東の北米プレートと西のユーラシアプレート上に島が生まれ、この2島が近づいていき約4000万年前には衝突。さらに、南からやってくる太平洋プレートと北米プレートの境界にできた千島弧(ちしまこ)が、合体した2島へ東から衝突。こうした地殻変動のなかで島の中央部が隆起し日高山脈ができ、その反動で西側が押し下げられて石狩平野が生まれました。

その後、氷期とやや温かい間氷期を繰り返す気候変動による海岸線の変化などを経て、北海道が現在とほぼ同じ形状になったのは約2万年前頃と見られています。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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