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山形盆地はなぜ南北に長い?扇状に発展した県都・山形市 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月16日

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山形盆地はなぜ南北に長い?扇状に発展した県都・山形市

奥羽山脈と出羽山地に挟まれ細長い形をした山形盆地。そのなか県都・山形市は、扇状地に広がっています。特徴ある地形は、どのようにして生まれたのでしょうか?

山形盆地って?

山形市や天童市は、東を奥羽(おうう)山脈、西を出羽(でわ)山地に挟まれた山形盆地に位置し、山脈と盆地はおよそ平行しています。山形盆地は東西10〜20㎞、南北約40㎞と細長い船底状で面積は約400㎢におよんでいます。

山形盆地は、県央部で東を奥羽山脈、西を出羽山地に挟まれた東西10〜20㎞、南北約40㎞の構造盆地です。中央付近を最上川が北へと流れ、その支流が盆地東縁部に扇状地を発達させています。盆地西縁には逆断層(赤色の線)が走っています。
国土地理院の色別標高図を元に作成。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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