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青森ヒバでつくられた築100年のダムが現役! 耐久性の高い建築素材として林業に貢献 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月15日

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青森ヒバでつくられた築100年のダムが現役! 耐久性の高い建築素材として林業に貢献

害虫や湿気に強く、寺社建築に使われてきた青森ヒバ。明治時代以降、森林鉄道が林業の発展を支え、全国の木材需要に応えてきました。現在は天然林復元が進んでいます。

青森ヒバは日本三大美林のひとつ

約63万ヘクタールの森林が広がる青森県は白神(しらかみ)山地のブナ、県南地方のアカマツなど、多様な樹種が分布しています。青森県を代表する針葉樹・ヒバ(学名ヒノキアスナロ)は全国の総蓄積の8割以上が津軽半島と下北半島に集中。「青森ヒバ」と呼ばれ、天然秋田スギ、木曽ヒノキと並ぶ日本三大美林のひとつといわれています。

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