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江戸時代の文化、歴史、地理に関するおすすめ記事

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琉球使節の江戸参府は片道2000㎞!その全貌とは?

江戸に琉球の使節団を派遣することを「江戸上り」といいます。江戸上りは慣例化し、江戸時代を通じて合計18回も行われたのでした。...

琉球王国を江戸時代に支配した薩摩藩。その目的は貿易の独占?

徳川家康が江戸に幕府を開くと、幕藩体制に取り込まれた薩摩の島津氏が琉球に侵攻してきました。その背景を、順を追って見ていきましょう。...

五箇山での塩硝づくりはユネスコ世界遺産の加賀藩の軍需工場だった

世界遺産として知られる五箇山は、伝統的な建造物である合掌造りが有名。しかし、その内部ではかつて火薬の原料がつくられており、加賀藩のもとで主産業にまで発展しました。...

黒川良安は江戸時代のウイルス感染症と戦った北陸の近代医療の父

富山県生まれの黒川良安は、加賀藩医に抜擢され、多くの功績を残しました。なかでも天然痘の予防接種を進めたことで知られ、設立した種痘所は金沢大学医学部に繋がる源流となったのです。...

富山の鉱山「越中の七かね山」は越中に存在した加賀藩極秘の黄金郷

加賀藩の財政に大きく貢献したといわれるのが、越中にあった7つの鉱山。あまりにも加賀藩にとって重要であったため極秘とされ、史料はほとんど残っていないとされています。...

富山の歴史~成立までの複雑な変遷は呉東と呉西の違いにも影響?

かつては能登国が属していたこともある越中国。江戸時代には富山藩領と加賀藩領が併存し、明治の廃藩置県では一部が金沢県、残りは富山県となるなど、複雑な歴史を辿ってきました。...

ます寿しは駅販売から広がった~江戸時代は鮎が使われていた!~

今日、ます寿しは富山を代表する名物ですが、江戸時代はマスではなくアユを使った寿司が越中名物として知られていました。ます寿しはどのように定着してきたのでしょうか。...

玉山金山とは?~平泉に黄金文化をもたらした伝説の鉱山~

かつて奥州は黄金の国でした。 奥州藤原氏から伊達藩、近代に至るまで、その財政を支えた玉山金山の「金」はどのように生成されたのでしょうか。...

南部杜氏とは?全国のおいしい酒づくりに携わるすご腕職人!

日本三大杜氏の一角を担う南部杜氏。 彼らは岩手のみならず、日本各地の酒どころで伝統の技をふるい、数多の銘酒を生み出してきました。...

久慈の砂鉄製錬史~目指すは鉄の自給率向上! 近代的砂鉄製錬への挑戦~

近代化のなか、鉄不足に悩む日本。 古来から伝わるたたら製法で砂鉄を製錬し、安定した鉄供給を目指した久慈の砂鉄製錬史を辿ります。...

釜石の製鉄は大島高任が建設した国内初の洋式高炉「橋野高炉」から始まった

江戸期の鉄鉱床発見から幕を上げた釜石の製鉄の歴史。 鉄とともに発展してきた日本有数の製鉄のまちの歩みを振り返ります。...

立山カルデラは崩壊を続ける~観光地の裏にあるもう1つの顔?~

立山には、現在もすさまじい崩壊を続けるカルデラがあります。流出すれば富山平野が埋没するほどの大量の土砂が依然残っているため、大規模な砂防工事が続けられています。...

薩英戦争で西欧の強さを認識した薩摩藩は近代化を加速させていく

生麦事件に端を発して薩摩藩とイギリス艦隊が交戦状態に突入しました。 両陣営とも大きな被害を出しますが、薩英は戦後に結びつきを強めていったのです。...

外城制度は薩摩藩独自の制度はどのように運用されたのか?

江戸時代に薩摩藩で独自に発展したのが「外城制度」です。 なぜこの制度が採用され、どのように運用されたのかを見ていきましょう。...

薩摩藩は参勤交代でもっとも遠方からの移動!江戸~薩摩間約1700km!

江戸時代になると、幕府は諸大名に参勤交代を義務づけました。 本州最南端の薩摩藩からは約1700kmに及ぶ長い旅程でした。...

薩摩藩は石高72万石ながらなぜ財政難に苦しんでいた?

江戸からもっとも遠く離れた外様大名だった薩摩藩は、独自の制度で領内を支配していました。 幕末から明治初期にかけて西郷隆盛や大久保利通らが活躍します。...

島津家が統べる薩摩・大隅・日向~守護大名から戦国大名へ

中世の鹿児島は島津氏によって支配されました。 その島津氏もつねに盤石だったわけではなく、内紛を乗り越えて戦国大名化したのでした。...

枕崎港が古来より栄えた坊津にかわり遠洋漁業の拠点に!

古くから中国との交易があった南薩エリア。 なかでも坊津は遣明船の寄港地として栄えていました。 枕崎港が今の賑わいを得るまでの道のりを探ります。...

集成館が築いた近代産業の礎~製鉄、造船、紡績など島津斉彬が推進した事業~

薩摩藩主・島津斉彬のもと、地産の原料と在来技術、西欧の知識を融合し、日本産業の近代化を牽引。 博物館「尚古集成館」にはその歴史が息づいています。...

戊辰戦争の舞台となった宇都宮~宇都宮城での大敗が新政府軍を鼓舞した?~

鳥羽・伏見の戦いにより始まった戊辰戦争は、江戸無血開城を経て、その戦火はいよいよ下野国に迫ります。そしてついに宇都宮で、両軍が激突することとなりました。...