フリーワード検索

ジャンルから探す

トップ > カルチャー >  中国 > 広島県 >

広島県の瀬戸内レモン栽培の歴史!国産レモンシェアNo.1のひみつ 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月26日

この記事をシェアしよう!

広島県の瀬戸内レモン栽培の歴史!国産レモンシェアNo.1のひみつ

広島県の島しょ部では、温暖な瀬戸内海気候を生かした柑橘類の栽培が盛んです。
中でもレモンは国産シェア・ナンバーワンを誇り、注目を集めています。

広島のレモン栽培のはじまり

広島県のレモン栽培の歴史は、ふとした偶然から始まりました。

1898(明治31)年、豊田郡大長村(現在の呉市豊町大長)が、和歌山県からネーブルの苗木を購入。その苗木の中に混入していたレモンの苗木3本を試植したのが、広島のレモン栽培の始まりといわれています。

試しに植えられたレモンは、気候が適していたこともあり、よく育ったようです。

1 2

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!