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【岡山県の人口】財政力指数トップは倉敷市

岡山市の西に隣接する倉敷市(くらしきし)は、岡山県第2の都市です。人口は約47万5000人で、2002(平成14)年に中核市に指定されています。市の中心地である倉敷地域に人口の約40%、水島(みずしま)コンビナートのある水島地域に人口の約19%が集中。岡山県内有数の観光地と重化学工業地帯を抱えることから、財政力指数は岡山市を抜いて県内トップです。

【岡山県の人口】少子化と人口流出が進む津山市

美作(みまさか)地方の中心都市である津山市(つやまし)は、人口約10万人。岡山県北最大の都市で、岡山県では第3の規模を誇っています。老年人口割合は30.3%(県平均30.2%)とさほど高くはありませんが、他の県北部市町村同様、少子化と人口流出が進み人口は減少傾向にあります。

【岡山県の人口】早島町と総社市の人口が増加している理由とは?

全体的に人口が減少する傾向にある岡山県において、人口が増加しているのが早島町(はやしまちょう)と総社市(そうじゃし)です。早島町は四方を岡山市と倉敷市に囲まれた、県下最小の町。両市のベッドタウンとして働き盛りの世帯に人気があり、人口増加率2.1%と県内1位の伸び率を誇ります。また総社市は岡山県全体の人口が減少を続ける中、人口増を更新中福祉を重視した施策や子育てしやすい環境の充実により、人口も税収も成長を続けています

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地形、交通、歴史、産業…あらゆる角度から岡山県を分析!
岡山県の地形や地質、歴史、文化、産業など多彩な特徴と魅力を、地図を読み解きながら紹介するマップエンターテインメント。岡山の知っているようで知られていない意外な素顔に迫ります。思わず地図を片手に、行って確かめてみたくなる情報を満載!

Part.1 地図で読み解く岡山の大地

・瀬戸内海はどうやってできた?岡山県の成り立ち
・美作はなぜ西日本有数の温泉地なのか
・岡山県指定天然記念物井倉洞はどうやってできた?
・山から貝の化石がとれる不思議
・その大きさは世界2位! 児島湖はなぜ造られたのか?
・「晴れの国岡山」は「天文王国おかやま」だった!
・笠岡市がカブトガニ有数の生息地になった理由

…などなど岡山のダイナミックな自然のポイントを解説。

Part.2 岡山を走る充実の交通網

・瀬戸大橋が鉄道と併用できた理由
・西日本唯一の臨海鉄道線「水島臨海鉄道」の変遷を知る
・わずか16年で廃線になった、幻の三蟠鉄道
・津山扇形機関車庫から見る、岡山県の鉄道の歴史
・山陽新幹線は岡山発が多い?交通の要所・岡山駅のスゴさ
・日本で最も短い路面電車が地元で愛される理由

…などなど岡山ならではの鉄道事情を網羅。

Part.3 岡山で動いた歴史の瞬間

・伝説の城「鬼ノ城」は古代日本の防衛ラインだった
・巨大古墳群からひもとく吉備国と大和朝廷の関係
・戦国大名・宇喜多直家は、邑久郡の小領主だった
・難攻不落の備中高松城を、血を流さずに攻め落とせ!
・宇喜多秀家が基礎を築き池田家が整備した城下町
・岡山藩藩主の憩いの場として築かれた大庭園・後楽園

…などなど、激動の岡山の歴史に興味を惹きつける。

Part.4 岡山で生まれた産業や文化

・古墳時代から受け継がれる備前焼
・岡山県の名産品・白桃は、なぜこんなにおいしいのか?
・蒜山原野の開拓とジャージー牛導入の歴史
・養蚕・イグサ・綿・デニム…。岡山が誇る繊維業
・瀬戸内工業地域・水島コンビナートの誕生秘話
・倉敷市が一大観光地に成長した理由
・刀工集団・長船派は、どのようにして生まれたのか

…などなど岡山の発展の歩みをたどる。

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